整然としたパヴェセッティング

ダイヤのカット面合わせ

パヴェセッティングはすべて”面揃え”

小さなメレダイヤモンドを敷き詰めるパヴェセッティング。

ジェムスでセッティングされたダイヤモンドは全て向きが揃っており、それを「面揃え」と呼びます。

他社の商品で、小さなメレダイヤモンドまで面揃えを行っているところは大変少ないです。

大変緻密な作業な上に多くの時間がかかってしまうためです。

これは煌きの美しさに大きく影響し、上品な輝きを放ちます。

細部まで妥協を許さないジェムスならではの繊細なこだわりです。

 

パヴェセッティング

ダイヤモンド同士の隙間は0.1mm

ジェムスのパヴェセッティングで、ダイヤモンド同士の隙間が0.1mm以下のものが多く存在します。

ダイヤモンドの隙間から貴金属部分がほとんど見えず、

まるでダイヤモンドだけが煌いているように見えるので、大変エレガントです。

ぜひ他社のものとの輝きの違いを一度ご覧になってください。

これは卓越した原型製作の技術と最高の職人の技術があるからこそできることです。

(※デザインの都合上0.1mm以上になるものもございます。)

 

てんとう虫ブローチ裏側の写真

見えない裏側まで美しく

ジェムスのジュエリーは、裏側から見たときの美しさにもこだわっています。

通常パヴェセッティングを裏側から見た場合、ただの丸穴が開いているだけのものが大多数を占めています。

ジェムスではそこに一手間加えてハニカム状(蜂の巣状)になるように「裏取り」を施します。

こうすることで裏側からも美しさを堪能することができるだけでなく

たくさんの光をダイヤモンドが取り込めるので、よりいっそうダイヤモンドが光り輝きます。

 

エメラルドリング裏側の画像

着け心地にもこだわっています

このように、裏側の隙間が大きいときは

着け心地を損ねないようにハニカム状に裏取りするだけではなく、

上の写真のように、さらに「裏張り」を施すことがあります。(格子状になっている部分です。)

これは別のパーツとして格子部分(裏張り)を作り、後から丁寧に溶接しているのです。

裏張りのデザインを変えることも可能です。

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